Welfare for Dictators
by: Aram Roston
Published: Newsweek 26 June, 2011
【だいたい150文字要約】
世界有数の産油国として有名なアブダビの政治・経済は、ある一家系により牛耳られている現状がある。アブダビ側は一家のみが原油の売買を許されているというが、その旨が記載された法律・書面は存在しない模様。また、アブダビ以外の国も、米国との原油売買はほぼ独占状態にあり、相当な資本を手にしていると述べられている。
※独禁法もくそもない。それでも、国民が幸せな生活をおくれているならば、それもまたよし。独禁自体には、悪はありません。問題は、それを利用して「巨額の益」を設けようとする行為。まぁ、独禁状態になれば自然と欲は出てくるものなのでしょうけれど。