2011年7月9日土曜日

Number of Female Cyclists Lags in New York, With Safety as a Concern ~NYT~

女性は健康志向の人が多いですよね。ヨガとかピラティスとかに熱心に取り組むのも、だいたいが女性ばかり。サイクリングも健康と結びつけると、一気に女性の参加者が増えそうです。もっとも、そこには大きなハードルがあるようですけれども。

Number of Female Cyclists Lags in New York, With Safety as a Concern
by : Christine Haughney
Published : The New York Times  3 July, 2011

【だいたい150文字要約】
あるブティックのスタッフは、女性は健康に関心のある人が多く、自転車は危ないという考え方がなくなれば、男性よりも自転車に乗る人が増えると述べる。女性と男性のサイクリストの割合も、交通量の少ない地域では男性の割合が大きく、女性が危険なことを避ける傾向があることを示している。この状況を鑑み、自転車専用のロードをつくり、女性のサイクリストを増やそうと考える市も。

※自転車に乗る女性は日本でも増えているようです。ブログを観ていても女性のサイクリストさんが結構な数います。ただ、都心だとそうもいかない。記事にもありましたが、交通量が多いと自転車運転は危険きわまりない。車道を走ろうにも、車から「プップー」とされるのが常です。都市のデザインを根本から変えていかない限り、都心のサイクリスト増加を実現するのは難しいのではないでしょうか。