2011年7月2日土曜日

Many Variables in a New York ~NYT~

7月一発目はこちらです。数学のミュージアムですかー、日本では聞いたことも無いですね。記事にあるように、数学のおもしろさをつたえるためにも、日本にも造っていいのでは。何も、絵画や現代アートばかりを展示する必要はありません。

Many Variables in a New York 
By Kenneth Chang
Published: The New York TimesJune 27, 2011

【だいたい150文字要約】
数学を題材にした美術館が来年マンハッタンに開館する。創立者は数学へのぞうしが深く、恐竜や宇宙等を取り上げる科学館は多い中、純粋に数学のみを用いた表現にこだわるとのこと。数学の研究の断片を上手く紹介することで、来館者は、学校の数学の授業では味わえない、深く考えることの楽しさを感じ取れるだろうとも述べている。


※数学の楽しさをつつたえることは 結構重要。といよりも、その楽しさを伝えられる人が圧倒的に少ないのも問題なんでょうけれども。問題を解くスタイルから、問題を考えるスタイルへ変えていくといいんですけどねぇ。かつての数学マニアの見解でした。